セカンダリーノーマルポート
今回ブリッジ仕様用に研磨したセカンダリーポート
研磨後は、ポート出口が見えるくらいです!
やはり、ロータリーで難しいのは、ポート形状により、
バルブタイミング(バルブはありませんが)が変わることではないでしょうか!
削るチューナーでエンジン特性はガランと変わってしまうんです。
例えば、前後で、タイミングが違うとか・・・精密にいえば、手で削るわけですから、
多少のずれはでてしまうものです。しかし、それをいかに均等に揃えるか!
なるべく精密に測りながら、また、型取りをしたものを合わせながら削っていきます。
そして、エキゾースト側(ローターハウジング)との兼ね合いもあります。
もともと、熱も持ちやすい?熱っぽい?エンジンに+排圧・排温が高いエンジン!!
よって、エンジンチューンした場合、タービンとの兼ね合いもまた、難しいと思います。
また、ロータリーは回転運動でエンジンが動く事!!
これにより、各シールの組み方なんかも注意します。
ここらへんは修理書にはないかも・・・。
まだまだ研究中です。ガンバリマス!
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